群馬県高崎市 屋根リフォームカバー工事 役物板金取り付け
群馬県高崎市で屋根のリフォームカバー工事を行っています。今回の工事は既存の屋根材スレート瓦の上からカバー工法という施工方法でガルバリウム鋼板材横暖ルーフsを施工します。
今回はガルバリウム鋼板材ニチハ製横暖ルーフsの本葺きをするための役物板金の取り付けをします。
まずは軒先にガルバリウム鋼板材ニチハ製横暖ルーフsのスターターとなる唐草水切り板金を設置します。唐草水切り板金はスターターとしてだけではなく降雨時の雨水を雨樋へ導水する役割も担っています。
唐草水切り板金は改修用唐草水切り板金ゼロスターターを使用しています。ゼロスターターとは既存のスレート材の出寸法と同様の出寸法になるように加工された改修用の製品です。
谷部には本谷板金を設置します。本谷板金には雨水がかなり集水しますので継ぎ目に内コーキングをして本谷板金を連結させます。
軒先の入隅部は降雨時に集水され流れた雨水が雨樋に落ちるように加工して納めます。この加工がきちんとできていないと雨水が雨樋を飛び越してしまいオーバーフローしてしまいます。
本谷板金の水上部は風雨時の雨水が差し込まないように棟芯に沿って本谷板金を立ち上げします。
見えなくなる部分にもしっかりとした雨仕舞が必要となります。
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2025年2月15日 投稿者:小口
